組合概要

 新年あけましておめでとうございます。

 新元号、初の新年を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
私も前回の総会において副理事長という重責を承り、初の新年のご挨拶となります。
平素より、組合各社の皆様には、建設コンサルタンツ協同組合の活動にご理解と格別のご支援・ご高配を賜っておりますことに、厚く御礼申し上げます。
 昨年は西日本の豪雨災害や北海道胆振東部地震災害など甚大な被害をもたらした大災害が発生しました。東日本大震災など「災害の時代」と呼ばれた平成が明け、令和になりましても関東や東北において大雨災害が発生しました。各地で災害にあわれた方や今まさに復旧・復興にご尽力されている方、組合員の会社の方々には心からお見舞い申し上げます。
激甚災害が毎年のように発生する事態を受け、国土交通省では本年より防災・減災対策の集中取組と国土強靭化のための3ヵ年緊急対策がスタートします。併せてインフラの老朽化対策や日本海側と太平洋側を結ぶ高速ネットワークが推進されることも決まっております。
 また「公共工事の品質確保の推進に関わる法律の一部改正」が令和元年6月14日から施行されることになりました。これにより調査設計の品質確保と担い手確保育成が明記されると共に、災害、働き方改革の対応が謳われ、国と地方公共団体の連携による納期の平準化や共有の入契制度の運用方針が期待されるところです。
 一方、組合各社の皆様におかれましては、「少子高齢化・担い手不足・担い手不足による人材不足」という問題を抱える中で、「働き方改革」により残業時間をどのように減らすか?有給休暇をどのように取得させるか?災害緊急時対応での労働力を確実に確保できるか?同一労働同一賃金により繁忙期のパートやバイトの取り扱いをどのようにするか?というさまざまな問題があります。さらにはICT推進により3D測量、3D設計等高価な設備投資を強いられております。このように会員各社の皆様も会社を経営する上で問題が山積しており、特に中小企業にとって経営継続を圧迫する状態となっていると思います。

 当協同組合の基本理念として「相互扶助の精神」がございます。この理念のもと、組合各社の皆様が企業単独では解決できない問題点を共に解決し、企業間ネットワークを広げ、この厳しい時代を共に乗り切っていきましょう。年1回の総会への参加をぜひご検討ください。また、年3回ほど開催している各地での講習会にぜひ参加してください。共に困っている問題について、組織力を活用し、解決するためのご意見をお聞かせください。さらには、組織力を高めるため、新会員のご紹介もよろしくお願いいたします。
「ONE TEAM」で頑張りましょう。

 最後は組合からのお願いになってしまいましたが、我々、役員一同、組合各社の皆様のため、本年も誠心誠意尽力したいと思っております。今後も皆様のご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 会員各社様、社員様、ご家族様にとって、よりよき1年になりますようご祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。